新井由木子【思いつき書店】

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語尾がばっかす/新井由木子

 あれは、まだうら若き20代だった頃のこと。実家の2階にある自室で眠っていたわたしは、玄関…

記憶の本/新井由木子

 草加のカフェコンバーションのレトロチックなガラスの扉を開くと、すぐ左手にアルミの板でで…

かんなんぼうし/新井由木子

 冷たい風の強い日です。こういう日はわたしの故郷、式根島の冬を思い出します。ビュウビュウ…