新井由木子【思いつき書店】

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なすすべはない/新井由木子

島暮しの長閑(のどか)な夕刻に、その不思議な電話は連日かかってきたのでした。  今から40…

わたしがジャック・ニコルソンになった夜/新井由木子

わたしの営む書店ペレカスブックは、分厚いほっとけーきが人気のカフェ・コンバーションの中に…

地獄底/新井由木子

さんざん時間とマネーを費やして、最終的に地獄の底が開いたお話です。  あれは3年ほど前の…

クレームは思いやりをもって/新井由木子

草加の、とあるおしゃれカフェの中の小さな書店「ペレカスブック」店主であり、イラストレータ…

インフルエンザはつらいよ/新井由木子

その朝起きると、絵に描いたような風邪っぴき(重症)になってしまっていました。 「新井さん…

叔父の葬儀/新井由木子

叔父の葬儀に参列するため、伊豆諸島の新島に行ってまいりました。  長い間、病と闘っていた…

草加の小さな神社の小さなお祭り/新井由木子

その小路は父の生まれた草加にありながら、不思議と母方の祖父母の住んでいた伊豆諸島の新島を…

太ってますよ/新井由木子

先日、カオリさんという定期的にペレカスブックに絵本を選びにいらっしゃる素敵な方が来店され…

眠気に勝つ/新井由木子

あれはわたしが高校生の頃のこと。ある授業中にわたしを襲った眠気は、どうにも抵抗できないほ…

大人の言うことを聞いたほうがいいか聞かないほうがいいか/新井由木子

昔、祖母がお菓子の缶を見せて 「これには絶対触ってはいけないよ」  と言って、それをそのま…