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「山菜とイチゴの天ぷら」を作ったら、春の味覚を満喫できました♪

“春の自然”を天ぷらにしてみました。
食材は、ヨモギ、天然のエノキタケクレソン、丹波篠山と飛騨のフキノトウタケノコギンナン、そしてイチゴです。

衣は、ボウルに薄力粉:水=1:1の割合で用意します。
そこにを少々加えて混ぜ、団子状にします。
さらに少しずつを加え、「少し固いかな?」と思うくらいで止めます。
この固さだと衣が上手く付かなさそうですが、洗ったばかりの山菜を入れると、ちょうどよい水加減になります。
山菜は、重なり合った葉の隙間に水が残っているので、そのまま揚げると油が跳ねます。
衣が山菜の葉の間にもしっかり付くように、軽く揉み込んでおきます。

天ぷらに使う油は体に良いものを使います。
私が使っている油は太白ごま油
胃にもたれず、クセがないので和食によく合います。

小鍋に油を入れて170℃に熱し、衣をまぶした山菜を揚げます。
揚げ時間は適当ですが、1枚ものの葉っぱなら、裏表で30秒以内。
ヨモギのようなクセのある葉なら、それよりも少し長め。
フキノトウやタケノコは2分くらいかな?
イチゴは水分が出てくると油が跳ねるので、葉っぱもの同様に短時間で。
揚がったら油をよく切り、キッチンペーパーを敷いたバットに上げて、余計な油を軽く押さえます。

私はもともと山菜が大好物!
世の中にあるおいしい山菜を、全て食べ尽くしたいと思うほどです。
山菜は天ぷらにすることで苦味がやわらぎ、ホクホクします。
今回は、たまたま家にあったイチゴも試しに揚げてみましたが、甘酸っぱくて、良い口直しになりました。
山菜や山菜料理を求めて産地に通ったこともありましたが、今は地方から取り寄せたり、産直のお店で買ったりしています。

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“おうち時間”が増える中、昨日はどんなものを食べましたか? 晴れの日卦の日、隣は何を食う人ぞ。このコーナーは皆さまが日々、ご自宅で食べているものを、ちょっとだけ見せていただき、現代人の食生活の実態に迫ろうという企画です。「毎日凝った料理を作る必要はないんだなあ」「そんなものまで手作りで?」「そういえば今、コレがおいしい季節だね」など、隣人の食卓を垣間見ることで、やる気とか元気とか勇気とかが出てくるかもしれません。毎週金曜日のお昼に更新していきます。
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