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本場直伝の水餃子レシピで作る「焼き餃子」

この餃子は、随分昔に中国からの留学生に教えてもらった本場直伝の餃子です。
本当は水餃子にするものらしいのですが、我が家では夫の好みに合わせて、もっぱら焼き餃子にしています。
もちろん、焼き餃子でも十分美味しいですよ!

【皮の作り方】
① 強力粉3に対して薄力粉1の割合で粉を熱湯でこねて、耳たぶくらいの固さにします(やけど注意!)。
② 表面が滑らかになったら、ひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で60分ほど寝かせます。
③ 生地を休ませたら、直径2.5cmくらいの球形に分け、めん棒で厚みが均等になるように丸く伸ばします。
厚みの目安は市販の餃子の皮ですが、少し厚めにしても、モッチリした食べ応えのある餃子になります。

【具材】
豚ミンチ(合い挽きでもOK)。
みじん切りにしたキャベツ(塩もみして水分を抜きます)。
個人的にセロリもオススメです!
具は日によって肉多めだったり、野菜多めだったりします。

【味付け】
調味料は、チューブのしょうがコショウ鶏がらスープの素オイスターソースです。
なければ焼肉のタレでもOK。
休みの日に作るときは、ニンニクのみじん切りも入れます。

【焼き方】
① (ごま油が美味しい)を引いたフライパンに餃子を並べ、焼き色をつけます。
② 焼き色がついたら、熱湯を餃子が1/4程度つかるくらいに入れて蓋をして、蒸し焼きにします。
③ 小さな音で「チリチリ」と聞こえたら、水分がなくなった合図です。
蓋をあけて、皮全体がしっとりと半透明になっていれば出来上がりです。

我が家では、甘い赤味噌ポン酢を混ぜたタレで食べるのがお気に入り。
市販のポン酢にラー油でも◎

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